なるほど。確かに今までやってきた方法と似ているようで違いますよね。そのことがよく理解できました。
この方法でエントリーするようになってからは、今までと似たような値位置で仕掛けているとは思いますが、確かに勝率がずっと良くなりました。
知っていることと出来ることは違うということを以前のメルマガで読んだ記憶が残っていますが、この王道的なトレードはまさにその通りだと思います。
私自身、FXをやる以前には株式投資や先物取引をやっていたので、もうかれこれ20年以上の相場経験があります。
だから、この教材の講義を見始めた時にはすべて知り尽くしていることだと思い込んでいたので、何が100年以上も隠されていた秘密なのかと正直なところ少し疑ってしまいました。
確かに詳しい説明を聞きながら分かっていたようでわかっていない事もあったと感じましたが、隠されていた秘密が何なのかが最初はよく分かりませんでした。
でも、その秘密はトレードのやり方そのものにあったんですね。灯台下暗しと言いますか、実際にこの教材で教えてくれた取引手法なら、今までよりもずっと自信を持って仕掛けをすることができますね。
やはり明確な仕掛けの根拠がある場合とない場合では、たとえ損切りで終わってしまっても自分自身が納得できる負けにもなるので後悔の念はあまり起きないです。
テクニカル分析の方法はいろんな方法がありますし、いろんな便利なインジケーターなどもたくさん開発されていますので、私自身つい新しいものに興味を惹かれることが多くて、いろんなものを試してきました。
そのせいか、この教材の講義を見て、原点になる大切な原理原則をおざなりにしてきたことを深く反省しています。
すべてがこれから始まったというか、これこそがすべての根幹なんですね。その根幹をおざなりにしてきたから今までまともに勝ててこれなかったんだと思います。これを機に180度方向転換して、もっと基盤を固めていくように精進します。
From:YWCトレードロジック事業部 若尾裕二
さいたま市のオフィスより
「まだ他には誰も知られていない最新のトレード手法!」
もし、今あなたの目の前にそのような情報が提示されたなら、あなたはその方法を今すぐに知りたいと思うでしょうか?
きっと「最新の」という言葉に興味をそそられて、すぐにでも知りたいと思うのかもしれません。でも、よく考えていただきたいのですが、相場の歴史はとても長いのです。
享保15年(1730年)に江戸幕府の公認を受けて、堂島米会所が開かれて、それが相場の起源になりました。
当時の日本で米は貨幣的な役割を果たしていたのです。金本位制と銀本位制が混在していたことから、米を仲立ちとして金と銀の交換レートが実質的に決定されるという役割を担っていました。
このことから、商品としての米よりも流通貨幣としての米の側面が強く、実質的には商品市場というよりも為替(金融取引)市場として機能していたとも言われているのです。
その300年近い歴史がある相場において、まだ他には誰にも知られていないというような最新のトレード手法とは、いったい何をどんなふうに意味するものなのでしょうか?
その意味するところはすなわち、過去の相場の値動きをまともに検証もしていない方法だとも言えるでしょうし、たまたま、ここ最近の相場で上手く機能する方法である可能性が高いけど、その良い状態を長く続けられるのかどうかは分からない方法だ、とも言えるでしょう。
でなければ、過去300年の間に、他の誰かがきっと似たような方法を思いついていたでしょう。そして、実際にしばらくやってみたけど、結局思うような成果が得られなかったのかもしれません。
特に相場とは、人の欲がせめぎあう場所である以上は、相場に参加する者たちの心理が値を動かす最大要因になっているのです。それは、昔も今も変わりません。昔の人たちも、そして現代を生きる我々も、欲があるからこそ相場に参加をしているわけです。
なので、我々が相場から思うように利益を稼ぎ出すために必要なことは、新しい何かを見つけ出すことではないのです。そうではなくて、昔から使い続けられてきたような、そして、何年何十年という年月で使い続けられてきた正統派の王道的なやり方を身に付けるべきなのです。
なぜなら、何年何十年という年月で使い続けられてきた理由はひとつしかないからです。そのひとつしかない理由とは言うまでもありませんが、その方法で相場から利益を生み出し続けてきたからという理由です。そのように成果を上げ続けてきた方法だからこそ使い続けられてきたわけです。
だからこそ、この情報が氾濫する時代に、あなたを路頭に迷わせるような不確かな情報には十分に気を付けていただきたいのです。
そのためにあなたに知ってもらいたい情報は・・・「過去から忠実に継承されてきた正統派の方法であって、過去から今までにも多くの人が確実に利益を上げてきた王道的な方法」なのです。
でも、いくら正統派の方法、王道的な方法とは言っても、それらすべてをみんなが知って使いこなせているわけではありません。なぜなら、みんなが知っていて、その方法で稼いでいたなら相場は偏り過ぎて成り立たないので、今ごろは相場そのものが存在しているはずがないからです。
それはつまり、正統派の方法、王道的な方法の中にも、多くの人には明かされてこなかったある秘密が、実は隠されてきたという事実があるということです。そして、その隠されてきた秘密を知る者だけが、より多くの利益を相場から受け取り続けてきたのです。
あなたは、この正統派で王道的なトレードのやり方に興味はあるでしょうか?
もし興味がおありなら、このまま続けてこのお手紙をお読みください…
この教材であなたが手にする特別な情報は・・・
正統派とは古くから継承されてきた確かな方法を意味して、王道的とは本来真っ先に取り組むべき成果が確立されたやり方のことを意味します。
すなわち、正統派で王道的なトレード手法とは、ぱっと出てきたような不確実で成果も曖昧な新しい方法ではなく、長い年月をかけて高い成果を上げてきた確かな方法であることを意味しています。
つまり、もっと分かりやすく表現すれば、相場から利益を上げてきた人が過去から用いてきた方法だという事です。
この教材で教える根幹となる基礎基盤の部分が、正統派で王道的なやり方として、過去から多くの勝ち組たちが実践を積み重ねて利益を上げてきた方法になります。
そして、100年以上も隠されてきた秘密とは、その根幹となる基礎基盤の部分ではなく、具体的なトレードのやり方になります。
教材の中枢にもなることなので、具体的に明かすことは控えさせていただきますが、環境認識などトレードを仕掛ける背景の部分が正統派で王道的な方法になります。
そして、具体的なトレードの実践方法の中に、100年以上も隠されてきた秘密があります。
どの時間足でも取引していただくことは可能です。ですが、トレード全般的に言えることは、短い時間足よりも長い時間足でトレードしたほうが、多くの場合は良い結果をもたらすことになります。
その理由は、短い時間足になればなるほど、判断力や集中力が余計に必要になりますし、突発的な値動きの影響を受けやすくなるからです。
そして、この教材の方法では、特に取引する通貨ペアについては限定しておりません。
ですが、これもトレード全般的に言えることですが、取引量が多い通貨ペアのほうが取引量が少ない通貨ペアよりもテクニカル的には素直な動き方を示す傾向にあります。
なので、できればなるべく長い時間足、取引量が多い通貨ペアを取引対象にされることを推奨します。
新しい車、新しい家、新しい洋服、新しい本、新しい情報など、現代に生きる我々には、日々目まぐるしく新しい何かが目の前に現れてきます。
我々が取り組んでいるFXでも、最新の情報だとか、最新の手法だとか、それは先ほどの商品や情報などと同じことです。
でも、少なくともFXなど投資や投機の分野では、新しい情報だから優れているとか、新しい情報を知らなければ儲けられないという事はありません。
そのことを証明するために、ひとつ重要な事例をあげてみましょう。
今の時代、世界一の投資家と言えば、ウォーレン・バフェット氏の名前が真っ先に頭に思い浮かんでくるのではないでしょうか?
バフェット氏は15兆円以上の資産を投資で築き上げてきました。そのやり方はバリュー投資というやり方で、価値と価格を比較して取引をするという古くからあるオーソドックスなやり方です。
もう少しだけ詳しく説明すると、ある企業の株価が企業価値に見合わない株価で取引されている時に買って、本来の企業価値に見合う株価になるまで持ち続けるというオーソドックスなやり方なのです。
2008年のリーマンショック時には、世界中であらゆる金融商品が暴落に見舞われたために、バフェット氏が保有をしていた企業の株価も、その評価額を大きく落とすことになりました。
巷では、バフェット氏が持つ株の評価額の大幅な下落を見て、「バフェットは終わった…」と多くの投資家が口にしました。
でも、バフェット氏は評価額が下がり続ける最中にも、慌てる素振りなど微塵もなくこのように言ったのです。
「アメリカを買おう。私はアメリカを買っている。」
もちろん、この発言はアメリカという国を買おうという事ではなく、アメリカという国、そしてアメリカ経済を発展させてきたアメリカ企業の株を買おうという意味でした。
その発言の真意は、株価が暴落している今がそのチャンスだということにありました。つまり、本来の企業価値と株価が大きく乖離している今がチャンスだという発言をしたわけです。
まさに相場の格言「人の行く裏に道あり花の山」を世に示した決定的な逸話として後世に語り継がれる逸話であり続けるでしょう。
そんなバフェット氏のバリュー投資ですが、師と仰ぐベンジャミン・グラハム氏とフィリップ・フィッシャー氏からその根幹を受け継いだものです。
我々が挑戦するトレードにおいては、新しい何かではなく、長く受け継がれてきた正統派で王道的な方法が利益を上げるためには重要であることは、バフェット氏の功績を見れば、これ以上に明確なことはありませんね。
ということで、あなたも正統派の王道的なトレード手法を古いものだと言ってバカにせず、あなたの投資の根幹となる基盤に据えることを、この機会に真剣にご検討ください。